ひなたぼっこ保育園：休園のお知らせ

日頃より鳥取ふれあい共生ホーム照陽の家にご協力ご支援を頂きまして、誠に有難うございます。

２年前に発生した新型コロナウィルス感染症は未だに終息することなく、また、昨年より園児や低年齢児童の感染が益々拡大していく状況に鑑み、共生ホーム内のひなたぼっこ保育園をしばらく休園することを決意いたしました。

私共にとりまして、まさに苦渋の決断です。この１年、看護・介護職員ならびに保育職員は、細心の感染対策を講じながら、業務の継続に努力して参りました。しかし、照陽の家は、もともと大きな屋根の下の大家族のイメージをもとに設計したものであり、建物の構造上、ゾーンを完全に分けることが難しい状況でした。

宅幼老所とも言われる共生ホームの場に集う高齢者・園児たちは、それぞれが自然な形で互いを気遣い支え合うことで、良い活性化効果を挙げてきましたが、コロナ禍での交流は、いつまでたっても困難のものであり、私たちが目指す共生ホームの日々の暮らしとは、あまりにもかけ離れたものとなるため、上記決断に至った次第です。

令和４年４月より「看護小規模多機能型居宅介護　照陽の家」のみの高齢者複合施設として運営して参ります。何卒ご理解頂き、続いてのご協力を心からお願い申し上げます。

令和４年３月

運営法人（有）ケアサービス米子

代表取締役　三代充夫

　　　　　　　　鳥取ふれあい共生ホーム　照陽の家

施設長　三代富士子